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窒素処理技術

窒素について

広く地球上に存在し、生命活動に必要不可欠な窒素は、生物を介して様々な形態に変化します。
生物の体内で硝酸性窒素が亜硝酸性窒素に還元された後、発がん性物質である「ニトロソアミン」などの有害物質にも変化することなどから、排水基準を定める省令の規制対象となっています。
当社では窒素の形態別に合った処理技術をご提案します。

規制

平成13年7月 施行
平成16年7月 暫定排水基準について一律排水基準に移行、あるいは当該基準を強化

対象物質

アンモニア・アンモニウム化合物・亜硝酸化合物及び硝酸化合物

基準値

アンモニア性窒素に0.4を乗じたもの。亜硝酸性窒素及び硝酸性窒素の合量
一律排水基準 100mg/L

飲料水及び地下水

対象物質

硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素

基準値

10mg/L以下(窒素として)

形態別処理技術

処理技術名称処理対象問題点
不連続点塩素注入法 アンモニア性窒素
有機窒素の一部
有機物濃度が高いと塩素量が多くなる
残留塩素が流出する可能性がある
有機窒素の除去に難
イオン交換樹脂 アンモニア性窒素
硝酸・亜硝酸性窒素
共存イオンにより除去性が大きく左右される
樹脂の交換コストが高い
天然ゼオライト法 アンモニア性窒素 除去効率に難
有機窒素の除去は不可
アンモニア・ストリッピング法 アンモニア性窒素 有機窒素の除去は不可
生物学的硝化・脱窒法 アンモニア性窒素
有機窒素
硝酸・亜硝酸性窒素
設備容積が大きくなる
処理方式硫黄・カルシウム製剤
バチルエース
上向流リアクター
USB
浮遊式リアクター
バイオスロンN-716
処理フロー tiso_02_1.gif tiso_02_2.gif tiso_02_3.gif
概要 脱窒素剤「バチルエース」を充填した装置。
上向流またはかけ流し
排水を上向流で供給し、微生物を自己造粒化。微生物を高濃度保持。 脱窒を行う浮遊式微生物槽と固液分離を行う沈殿槽を設ける
水素供与体 硫黄 炭素(メタノール) 炭素(メタノール)
I/P硝酸濃度 ~500mg/L 200~1,500mg/L 200~1,500mg/L
窒素負荷 200~1,000mg/kg/d 20kg-N/m3/d 2kg-N/m3/d