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制限曝気型回分活性汚泥装置 バイオサイクル

バイオサイクルは、旧通産省工業技術院微生物工業技術研究所における長年の研究成果をもとにして、当社のエンジニアリング技術を付加して完成した回分式活性汚泥装置です。
バイオサイクルは適用範囲が広い、簡易小型設備向けに開発された維持管理の容易な回分活性汚泥装置です。   BOD、COD、油脂分はもとより窒素、りん処理も可能です。

バイオサイクル7つの特徴

  1. こんなに簡単な設備です
    調整槽、曝気槽、沈殿槽を兼ねた曝気沈殿槽1槽で排水処理ができます。
  2. 微生物の性質を十分生かして、バルキングを完全に防止できます。
    活性汚泥微生物の生育環境に基質濃度勾配を与えることにより、バルキング原因微生物である糸状性細菌の増殖を抑制します。
  3. 変化の激しい中小規模の排水に最適です
    すべての処理工程を一つの槽で行うため、水量、水質の変動による影響を受けず、処理は極めて安定です。全自動運転のため人手をわずらわすことはありません。
  4. 休日の管理をなくしました
    休日タイマーの採用で、長期休暇で排水が長期間停止しても活性汚泥微生物の活性度は高く維持できます。操業再開と同時にフル性能で排水処理可能です。
  5. 処理は安定しています
    バイオサイクルの安定性は多くの実績で証明されています。
  6. 下水および生活排水は1日4サイクル処理が基本です
    BOD濃度の低い下水等では1日に4サイクル処理を行うことで、曝気沈殿槽を小型化しました。
  7. 窒素・りんの同時除去が可能です
    窒素・りん規制が厳しい場合はバイオサイクルN&Pをおすすめします。 コンパクトな処理装置で、窒素・りんを同時処理します。

窒素・りん同時除去プロセス

バイオサイクルN・Pシステムは曝気槽1槽のみでBOD、窒素、りんの同時除去が行えます。嫌気・好気工程の組合せにより、活性汚泥微生物の代謝機能をうまく利用し、効率のよい処理を行いますから、ランニングコストは安く、安定した処理ができます。
しかも、1日3サイクル処理ができるため、曝気槽は小さくてすみ建設費を低減できます。

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biocycle-02.jpg

実施例

給食センター排水

処理水150m3/日(半地下型)biocycle-03.jpg
pH SS(mg/l) BOD(mg/l)
原水 6.6~7.8 39~99 87~203
処理水 6.6~6.9 1~3 4~5

ブロイラー加工排水

biocycle-04.jpg処理水120m3/日
pH SS(mg/l) BOD(mg/l)
原水 6.7~7.8 400~700 700~2,000
処理水 7.0~7.8 6~30 6~17

中華惣菜加工排水

biocycle-05.jpg処理水量50m3/日(全地下型)
pH SS(mg/l) BOD(mg/l)
原水 3.5~10.8 50~200 300~900
処理水 7.0~7.7 11~17 4~9

植物エキス抽出工場濃厚廃液

biocycle-06.jpg処理水量50m3/日
pH SS(mg/l) BOD(mg/l)
原水 2.6~8.6 233~2,480 8,230~12,100
処理水 6.0~8.0 162~377 32~54

ゴミ焼却場ゴミピット排水

biocycle-07.jpg処理水量1m3/日
pH SS(mg/l) BOD(mg/l)
原水 4.1~4.9 37,500~51,300 14,000~23,100
処理水 7.5~8.5 15,000~16,000 10,000~13,000

漬物煮豆製造排水

biocycle-08.jpg処理水量70m3/日(全地下型)
pH SS(mg/l) BOD(mg/l)
原水 4.0~5.1 240~1,000 250~4,900
処理水 7.4 7 3

菓子製造排水

biocycle-10.jpg処理水量70m3/日(全地下型)
pH SS(mg/l) BOD(mg/l)
原水 4.0~5.1 240~1,000 250~4,900
処理水 7.4 7 3

給食センター排水

biocycle-11.jpg処理水量45m3/日(半地下型)
pH SS(mg/l) BOD(mg/l)
原水 5.9~6.7 22~87 170~260
処理水 6.7~6.8 1~2 1~2